薄毛

M字ハゲじゃないの!?薄毛の本当の名称とたくさんの種類

投稿日:7月 24, 2018 更新日:

薄毛の種類

薄毛には種類があるのは知っていますか?

世の中では、M字ハゲや円形脱毛症という言葉をよく聞きますが、何が違うのでしょうか。

薄毛の種類が違えば原因も変わり、対策も変わります。

 

薄毛を治すには、まず自分がどんな薄毛なのかという現状把握が必要です。

AGA(男性型脱毛症)

AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で男性型脱毛症のことです。

いきなり、Androgenetic Alopeciaと書かれても、読めないし、意味がわからないと思うので説明します。

 

Androgen(アンドロゲン)とは、男性ホルモンのことを言います。

そしてアンドロゲンを形容詞化したものがAndrogeneticです。

 

Alopeciaは脱毛症のことです。

そのままですね。

 

ということでAGAは、男性ホルモンの脱毛症というような意味になります。

もう少し言えば、男性ホルモンによっておこる脱毛症です。

 

AGAは男性の薄毛の原因の中で一番多く、男性の約30%がAGAになるといわれています。

 

原因はジヒドロテストステロン

AGAは、Androgeneticの言葉からわかるように男性ホルモンが原因です。

男性ホルモンの一種でDHI(ジヒドロテストステロン)が髪の毛の成長を邪魔して、薄毛になってしまいます。

 

詳しく説明すると、まず髪の毛はヘアサイクルは3つに分けて説明されます。

ヘアサイクルが乱れてしまうと髪の成長期間が短くなります。

抜けて生えるまでが休止期(3~4か月程度)

生えて成長するまでが成長期(2~6年程度)

成長が止まり、抜けるまでが退行期(2週間程度)

 

このように正常な髪の毛は長い時間をかけて成長します。

しかし、DHIは髪の毛の成長を邪魔して、成長期が1年未満にまで短くなってしまいます。

 

そのため、髪が十分に成長できず細い髪ばかりになり、すぐ抜けてしまって薄毛になるというわけです。

 

DHIにはⅠ型とⅡ型があり、Ⅱ型が髪の毛の成長を邪魔しています

そして、Ⅰ型は側頭部や後頭部に多く、Ⅱ型は頭頂部や前頭部に多く存在しています。

 

これが頭頂部やおでこの生え際から薄毛が進行してくる仕組みです。

俗にいうM字ハゲは、AGAということですね。

 

対策は内用薬や外用薬

AGAの原因は、Ⅱ型DHIということがわかりました。

なので、Ⅱ型DHIをどうにかするのがAGAの有効な対策となります。

AGA治療で有名な内服薬プロペシアは、日本皮膚科学会が認めた数少ない治療薬の一つです。

参考記事

Ⅱ型DHIは、Ⅱ型5αリダクターゼという酵素によってつくられています。

そしてそのプロペシアは、Ⅱ型5αリダクターゼの働きを抑制する効果があります

Ⅱ型5αリダクターゼを抑制することでDHIを作らせないようにして薄毛の進行を食い止めます。

 

プロペシアは基本的には病院で処方してもらう必要があります。

個人輸入もできますが、安く手に入る反面、安全性は保障されていません。

 

プロペシアと同様の効果をもつデュタステリドという薬も2015年に日本でAGAの治療薬として承認されませした。

 

薄毛の進行を遅らせるプロペシアに対して、増毛を促す薬もあります。

それがミノキシジルです。

 

内服タイプや塗るタイプがあり、血管拡張により増毛を促します。

ミノキシジルが含まれている薬はドラッグストアや通販などで買うことができます。

 

プロペシアとミノキシジルはどっちがいいのか気になるところですが、結論を言うと両方使うのが効果的です。

 

どちらも効果が違うため、併用が可能です。

病院によっては両方を配合した内服薬を処方しているところもあります。

 

 

円形脱毛症

いわゆる「10円ハゲ」と言われるように、円形脱毛症は突然円状に髪の毛が抜けてしまうような症状をいいます。

 

ちなみに髪にできるイメージが強いですが、髪に限らず、体毛であっても円形脱毛症はあり得ます。

 

原因は免疫機能

円形脱毛症の原因ははっきり解明されているわけではありません。しかし、近年では自己免疫疾患といわれています。

 

本来、有害な侵入物を攻撃する免疫機能が間違って、自分の体を攻撃することによって生じていると考えられています。

 

ストレスもが一因になっているともいわれます。

 

対策は日常から

原因がはっきりしないため、できるだけ髪に負担を掛けず、良好な環境をつくること、ストレスを感じすぎない生活を送ることといった日常生活の改善が対策として挙げられます。

脂漏性脱毛症

脂漏性脱毛症は、皮脂が過剰に分泌され、毛穴につまり炎症が起こることによって薄毛になってします。

 

原因

皮脂が過剰に分泌されるとマセラチア菌が異常繁殖してしまい、炎症を起こします。

対策

マセラチア菌を殺菌する薬や炎症を抑える薬が処方されます。

皮膚炎を併発することもあり、むやみに育毛剤を使うと炎症が悪化し、薄毛が進行してしまうこともあるので注意が必要です。

粃糠性脱毛症

粃糠性脱毛症とは、ふけ症と合わせて脱毛症が発症している場合をいいます。

10代から発症し30~40代ぐらいにピークを迎える傾向があります。

 

原因

粃糠性脱毛症の原因は詳しくはわかっていません。

しかし、脂漏性皮膚炎(脂漏性皮膚炎が悪化すると脂漏性脱毛症になる)と症状が似ているため、原因も同様に考えられますが、まだ十分に解明されていません。

 

対策

脂漏性脱毛症と同様の治療がされているようです。

 

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症は髪が引っ張られることによっておこる脱毛症のことです。

髪をまとめることが多い女性などにみられる脱毛症です。

 

原因

継続して同じ個所の髪が引っ張られることによって、頭皮や毛根に負担がかかり起ります。

 

毎日ゴムで髪をまとめたり、前髪をピンで留めたりすると起こりやすくなります。

 

対策

髪をまとめないようにしたり、まとめる場所を定期的に変えるなど毎日負担のかかる場所をつくらないことが効果的です。

若年性脱毛症

10代から30代に薄毛になることを若年性脱毛症といいます。

薄毛は年を取ってからのイメージがありますが若い人でも薄毛に悩む人は多いです。

 

原因

若年性脱毛症特有の原因があるというよりは、若い年代にAGAなどの脱毛症になってしまったことが原因となっています。

 

その他の原因では、ストレスなどによって頭皮の状態が悪くなってしまうといったことが挙げられます。

 

対策

原因となる脱毛症を治すこと、頭皮の環境を改善することが有効な対策になります。

 

薄毛改善は現状把握が大事

いかがだったでしょうか。

このほかにもFAGAなど主に女性に起こる脱毛症もあり、薄毛といってもこんなに多くの種類があるのです。

 

その原因も男性ホルモンだったり、皮脂だったり、頭皮への負担だったりと異なります。

同じ薄毛でも正しい症状を知って、症状にあった対策を取らなければ効果は出ません

参考記事

そもそも自分が薄毛なのか、薄毛なら一体どの種類なのかという判断は素人には難しいものです。

 

今は薄毛治療専門の病院もあるので、恥ずかしがらずに行ってみましょう。

無料カウンセリングをやっているところも多いのでぜひ相談してみてください。

 

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こんにちは、ユーリです。

ギリギリの20代です。

数年前、もう若さという武器を失ったことに気づき、何かで埋めなければいけないと立ち上がりました。

そこで私が見つけたのは清潔感です。

清潔感があるだけで良い印象を与えることができます。

特に女性には効果抜群でした。

最近は年下の子達とスキンケアの語り合いをするのが趣味です。